2011年04月23日

売契の講義

今週の火、水と水道橋で宅建講座の講師をつとめました。震災の翌日(3/12,13)の振り替えでしたので、本当にしばらくぶりです。

左の写真はモダンなインテリアで有名な、「東京ドームホテル」

アトラクションズや、奥にビッグエッグも見えます。アトラクションズ(旧後楽園遊園地)は、転落事故によって1月から休園中らしい。。。事故に震災。不景気です。。。



今でも不動産業界にいることには違いないのですが、宅建講師の場に立つと不動産会社に勤務していた頃の事が懐かしく思い出されます。

不動産業と一口に言っても、様々なスタイルがあるので、それぞれのバックグラウンドに従って、講師の語り口や経験談等は異なるものです。私は不動産会社の自社保有、自社運用物件を中心に取り扱っていた経歴なので、やや異色にあたるかもしれません。



さて、今年の冬は通して2回のみの担当でしたので、昨年に比べますとグッと回数が減りましたが、担当した回は両方ともテーマが売買契約書で共通していたので、割にやりやすかったかな。

売買契約書は、職業がら今でも頻繁に目にしますし、コンサルティングの場合には目的に応じた作成のお手伝いも致します。世の中で流通している契約書は、定型でワンパターンなものが多いかと思いきや、「いろんな契約書があるんだな〜」、というのが正直なところ。



例えば、引き渡し一つをとっても、預金小切手の受け渡しを銀行の一部屋などで行い、すぐに登記所での移転登記申請に移行することによって同時履行にこだわる契約があります。

かと思うと、ローン実行時の収受権を委任状によって引き渡すことによって、登記申請に必要な書類を引き渡すなど、事前準備を交換することによって用足れりとする契約もあります。



手付金も、そのままの呼称で使われていることもあれば、申込金契約金の2段階になっており、契約金が手付金の役割をはたしていたりします。

講座でやることは、スタンダードなやりかたのみであり、世の中のすべての取引に対応しているものではありません。でも、最初に普通のやりかたに触れておくというのも実務に携わるにあたって大事なことかと思います。

皆さん、実務のほうも頑張ってくださいね〜 (^ ^)/~
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