2009年09月18日

基準地価、全面下落!

2009年7月1日時点の全国の都道府県地価調査が昨日発表されました。
とりあえず、全面的な下げ相場となっていますが、詳しく状況を見ていきましょう。

まずは東京都から(東京都HPより)
調査1268地点
東京都全体、▲9.4%
23区、▲11.0%
多摩地区、▲7.5%
島嶼部、▲0.9%
当然かもしれませんが、田舎になればなるほど、動きも小さいようです。正直、銀座などはひどい有様となっているビルもあり、地価よりも賃料収入が大変厳しいことになっていると感じられます。

次は埼玉県(埼玉県HPより)
調査849地点
埼玉県全体、住宅地、▲5.4%
埼玉県全体、商業地、▲6.7%
東京のような地域別の統計、全用途平均のような数値は発表されていません。
正直、比較しにくいですが東京の多摩地区よりもやや弱い下落であることが分かります。

最後に千葉県(千葉県HPより)
調査804地点
東京圏近接、住宅地、▲5.8%
東京圏近接、商業地、▲7.0%
東京圏その他、住宅地、▲3.8%
東京圏その他、商業地、▲3.4%
地方圏、住宅地、▲3.4%
地方圏、商業地、▲3.8%
いわゆる房総半島部を指すと考えられる地方圏でも、商業地がかなりの下落を示しています。地方経済の深刻さが伝わってきます。

東京とその周辺部においては、感覚的には5〜9%程度マイナスであると把握しておけば良いと思います。5%の下落は大きいですよ。2000万円の不動産であれば100万円、一億円の不動産であれば500万円の値引きは当たり前(みんなそうなる)ということですから、動きとしては大きいと思います。それにしても、都道府県ごとに分析の仕方が異なるので、比較が大変やりづらいです。ある種統一的な見方ができるようにはならないのだろうか?
posted by RON at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 鑑定かんけい
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